憧れの北欧インテリア

　こちらはartek(アルテック)のスツール60という椅子です。

　私が最も好きな北欧インテリアのうちの一つです。ご覧の通り、ただの丸いすなので

　すが、そこに秘められた魅力は計り知れないものがあります。

　1935年に作られたこのスツール60はフィンランドの巨匠、アルヴァ・アアルトによっ

　てデザインされました。なんの変哲もないこの丸椅子の正体を知ってしまったら最後

　街で見かけるスツール達に向ける視線が変わります。

　こちらの椅子は定価で３万円弱から購入することができるため、デザイナーズチェア

　の入門にうってつけです。ただ私は学生のため、この丸椅子に３万円を注ぎ込むまで

　にかなりの覚悟が必要でした。（だって３万円だよ？？こんな丸椅子に・・・）

　でも、いざ買って後悔は全くしていないどころか、毎日部屋で佇むその姿にうっとり

　してしまいます。

　似たような椅子はいくらでもありますし、千円程度で買えるものも少なくありませ　

　ん。しかし、この椅子の持つ存在感、重厚感には何椅子たりとも近づけないのです。

　まさしく、丸椅子の頂点にして原点。

　（天板とエルレッグ(脚)の厚み、バランスがもう・・ね）

　いつかはテーブルも欲しいところです。

　そして一人暮らしの家における椅子はあと１つか２つ、どんな椅子をお迎えしようか　

　悩みどころです！

　最後まで読んでくれてありがとうございました！

　これからもよろしくお願いします！

一人暮らしの大学生が日記を兼ねて北欧インテリアへの憧れを綴るブログです。